2009 北信リーグカップ（10/31･11/1）

夏を思い出させるような暑さの中、リバーフロントにて北信リーグカップが開催されました。 他チーム同様、ＳＣ、ガーフとも、学校行事やトレセン遠征などによりギリギリのメンバーながら、２日間の大会に臨みました。 ＳＣは、初日の予選リーグを１勝１分。惜しくも得失点差で１位リーグ進出はかなわず。 翌２日目、２位リーグＤグループで２勝しての１位抜け。フェローズとの７−８位決定戦に臨みましたが、残念ながら惜敗。全体８位で大会を終えました。 一方、ガーフは１０人での試合もありましたが、初日・２日目を順当に勝ち抜き、NPICエレンシアとの優勝決定戦にも勝利し、優勝することができました。 両チームとも、最後は厳しい風雨と寒さの中での試合となりましたが、選手諸君、スタッフの皆さん、サポートいただいた保護者の皆さん、お疲れ様でした。

【監督・コーチからのコメント】 やっと選手たちで考えながらゲームができるようになってきました。 どうすれば点が取れるか、ゴールを守れるかを工夫している所が 少しづつ見られたと思います。 色々なポジションをやって、より考え、そして工夫しよう！（西監督） １つの選択肢より２つ・３つの選択肢から一番いいプレーを選択できた方が試合や局面を楽しむことができます。 ドリブル・パス・体の向きにしても色々なやり方があり、それを試合の中で周りを見て、判断し、チャレンジしたり考えたりしてプレーできるとさらにプレーの幅が広がると思います。 平日練習で行っているテクニックや考え方をピッチ内で表現してくれる選手がいたことは大変嬉しく思います。 さらにトレーニングを積み、レベルアップして欲しいと思います。（西村コーチ）

【監督・コーチからのコメント】 全少が終わってから、思うような結果を出せず、ストレスが少々溜まっていました。 一人一人、何をしなくてはいけないのかや状況判断など理解は大分できているのですが、結果として表すことが出来ませんでした。 そのような意味では、結果を残すことができた事を嬉しく思っています。大会はまだあるので、結果をしっかり残したいと思います。（宮澤監督） 今後選手・チームのレベルを上げるためには、何の為のパス・トラップ・ドリブル・クリアーなのかをさらに明確にしなければいけません。 ただボールに触りたい、言われたから動く、というのではなく、いつ・どこへ・どのようにプレーしなければいけないのか、を考えてできるともっと簡単に自分のプレーもできるし、ゴールを奪うこと・ゴールを守ることができると思います。 あとは選手一人一人が常に次の事を考えて動けるかどうか…。 頭と体を使って再度トレーニングでレベルアップをしていきましょう。（西村コーチ）

全員の写真、撮れなくてごめん！(T人T)