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第17回JA長野県杯ジュニア・ユースサッカー選手権大会 兼
高円宮杯第21回全日本ユースU15サッカー選手権大会
長野県予選会 決勝トーナメント


3年生にとっては実質的に最後の公式戦、JA杯。
北信越リーグ、トップリーグに属する12チームに、県内各地区代表などを加えた26チームが、 高円宮杯の県代表の座をかけて戦いました。
北信地区代表の座を得たわがガーフ、初戦の相手はM.A.C SALTO。クラブユース、白馬カップで苦杯をなめさせられた、この相手に2−0の快勝!
続く上田ジェンシャンとの2回戦は息詰まる熱戦となりましたが、試合時間残り数分に守備の乱れから失点。0−1の敗戦。 残念ながら県ベスト14で大会を終えました。
3年生選手は実質引退となります。これからもずっと色んな形でサッカーに、クラブに関わり、貢献してくれることを期待します。
1・2年生には、新チームでの飛躍を期待します。1年はあっという間に過ぎてしまいます。決して後悔することのないように、全員で最善を尽くして下さい。

【監督・コーチからのコメント】
クラブユース・白馬カップとどちらも1点差で負けたM.A.C SALTOとの3度目の試合でしたが、選手一人一人が落ち着いて試合に入ることができ、ポジショニング、役割等を常に確認しながら危なげなく試合を進めることができたと思います。
2試合目の上田ジェンシャン戦では相手の戦術、キーマン等をしっかり抑え決定的な場面を作らせず試合を運ぶことができたと思います。 しかしこちらも相手に攻撃を抑えられ決定的なチャンスを作り出すことができませんでした。
お互い一つの判断・プレーのミスで試合が決まってしまうという緊張感の中で良く闘っていたと思いますが、こちらにほんの少しだけミスがありそれを確実に決める、北信越に出場しただけの力を持つジェンシャンの方に勝利がいってしまいました。
内容が良くてもやはり結果が全てですし勝ち上がる為には勝つしかありません。

3年生の選手は引退となってしまい非常に悔しく淋しい気持ちでいっぱいだと思います。 それはチーム全体・練習・試合を共にした1・2年生も同じ気持ちです。 勝てたには必ず勝てた理由があり、負けには負けた理由があります。 それを再度分析し3年生は高校に行ってから活躍できるように!1・2年生にはタイトルを取りに行くために伝えるのがコーチの役目であり、聞いて、行動するのが選手の役割だと思います。

「夢があるから強くなる」 この気持ちを常に忘れずにこれからも選手達にはサッカーに本気になり、サッカーを通して培った自己表現・聞く耳を持つ・親・仲間・関係者への感謝の気持ちをしっかり持ち、考え、感じ、行動していってほしいと思います。

3年生の選手・保護者の皆様本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。 来年は後輩たちが必ず3年生の記録や結果を塗り替えることでしょう。
常に上を目指し、後輩がさらに飛躍できるように結果を出し、足場を固めてくれた3年生、本当に君達は選手として大きく成長したと思います。
最後にこの言葉を。
これからも立ち止まるのではなく走りつづけ、つまずきそうになったら、選択肢を増やし、状況にあった判断・行動を。 仲間が困っているなら、見える位置にサポートを。
サッカー・サッカーに関係なく君達に言い続けてきた言葉です。

1回戦(9/19)リザルト              

○M.A.C. SALTO戦 30min×2
長野FC
ガーフ
1-0
1-0
M.A.C. SALTO

《得点》
13分 Geff 1-0
36分 Geff 2-0




●FC上田ジェンシャンJY戦 30min×2
長野FC
ガーフ
0-0
0-1
上田
ジェンシャンJY

《得点》



47分 ジェンシャン 0-1


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トーナメント表(画像)をクリックすると、PDF(71KB)を表示します。

取材およびご提供いただいた内容のみ掲載しています。
予定の訂正が遅れる場合がありますので、最新の予定は個別にご確認下さい。
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『JA長野県杯選手権トーナメント組み合わせ(県大会)』(PDF 76KB)

9月16日 スポニチ 長野県版 (PDF 117KB)



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Time up!! 無念!!

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