月 日 | 平成22年10月17日 |
場所 | 犀川Cグランド |
1年間の練習の集大成、元気カップが終了しました。2年・3年生の選手諸君、サッカーがとても上達しましたね。
サッカーの基本は、ボールを運ぶ・蹴る・止めることです。クラブでは、ボールを運ぶドリブルを主体に練習してきました。その成果がゲームに出ていました。これからも、アルゼンチン代表のメッシ選手のように、相手選手に取り囲まれてもドリブルで駆け抜ける、突破力のある選手を目指しましょう。それから、サッカーはゴールが決まらなければ勝てません。シュートのチャンスがあれば、積極的にシュートを打ちましょう。また、ゲームに向かう心構えはできていましたか?君たちがサッカーをできるのは、保護者・仲間・相手チーム・グランドがなければできません。ゲームができることをいつも感謝して、元気なあいさつでその心を伝えましょう。心を伝えるのは、言葉だけではありません。あいさつの時は、相手の目を見て、言葉をと届けましょう。約束ですよ!最後に、参加チームのみなさん、保護者・スタッフ・審判部の皆さん、無事に大会を終えることができました、選手たちのボールを真剣に追いかける姿は、最高でした。ご協力に感謝申し上げます。来年の第9回元気カップもよろしくお願いいたします。
塚田コーチよりコメント
元気カップ優勝を目標に取り組んできましたが、強気リーグ(2位リーグ)優勝という結果となりました。自分の力が十分発揮できた選手、そうでなかった選手等々三者三様と感じました。そんな中で、一つ言えるのは、他チームも含めて個々の選手のレベルの差、チーム間のレベルの差はほんの僅かなものであり、ちょっとしたことが勝敗を左右したり自分が思うとおりのプレーができたりできなかったりするということです。良い意味で、選手達は勝負の厳しさを身をもって体験でき、可能性を感じさせる(勿論油断は大敵ですが・・・。)一日でした。
〜〜 選手のみんなへ 〜〜
「絶対にうまくなってやる」という強い気持ちを持ち続け、毎週のクラブでの練習や自分で行うトレーニングをしっかりがんばりましょう。一人一人がちょこっとレベルアップすることで、チームは大きく変わります。みんなで力をあわせて「楽しいサッカー」がんばろう!!
大会当日、対戦いただきましたチームの皆さま、お手伝いいただきました保護者の皆さまはじめ関係者の皆さまに対し深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
毎日の練習、交流戦、対外試合等この元気カップの勝利を目標にやって |
きました。何度もの試合での経験が十分に出ていたと思います。 |
周りの仲間の動きを見て、自分のポディショニング、するべきプレーを考え |
ていたように見えました。チームが攻め込まれている時に全員が走って |
戻りました。4試合で失点は1点のみ。褒めてあげられる内容だと思います。 |
相手チームによって攻撃のパターンが異なりますが、もっと経験を積んでい |
けば、どこに球が動くかを一人一人が想像できるようになると思います。 |
最後の2位リーグ決勝戦は、『こっちが勝つぞっ!』という気持で疲れて思 |
ように動かない足を前に進めていました。結果PKで勝利できてよかったと |
思います。もっとうまくなって、もっとサッカー好きになって、試合で仲間と |
喜びあえるよう、みんなで楽しく、厳しく練習していこう! 藤原コーチ |
「元気カップ優勝を目指し練習を積んできましたが、結果は2位リーグでの優勝とちょっと悔しい結果でした。前回の新潟日報杯で素晴らしいサッカーができた分、今回選手たちの力を100%出させてやることが出来ず申し訳なく思います。 しかし、すべての試合において、選手1人1人が今までよりとても成長した姿を見せてくれたのは、たいへん嬉しかったです。今回の悔しい思い、嬉しい思いは今後のサッカー人生の糧になると思います。 だからもっとサッカーを好きになり、そしてもっと上手くなりましょう。 最後に、参加いただいたすべてのチームの皆様、大会の運営に携わっていただいた皆様、そして選手たちに応援で力を与えてくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。 ありがとうございました。