U-11 第30回高崎だるま杯少年サッカー大会
長野FCガーフU-11は、第30回高崎だるま杯少年サッカー大会にて総合成績6位を収める。
ガーフU-11選抜チームは、さる2017年1月28日(土)、29日(日)に、第30回高崎だるま杯少年サッカー大会に参加した。高崎FCイーグルが主催するこの大会は、今回で30回を迎えるという伝統と歴史あるイベントでもある。われらがガーフ5年生は、ご縁があって毎年お招きいただいているが、特にこの冬季間においては、雪が少なく暖かい地域でグランドでサッカーが出来ることが、何よりもありがたい。
参加する全24チームは群馬県内はもちろん、新潟県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県からも集まっている。長野県からはガーフのみの出場であることから、勝手に長野県代表のつもりで気を引き締めて、本来であれは5年生全員で参加したいところを、今回は涙を飲んで選抜12名と選手を絞って臨んだ。
いつもの大会は初戦から立ち上がりが悪い傾向があるが、W-upやアップトレーニングでのスイッチの入れ方が功を奏したのか、初戦は大勝で幕を開けた。幸い2日間とも天気に恵まれ、風も少なく、気温も10度近くまであがり、大雪の長野市とは大違い。これとないサッカー日和も感謝!!
【1日目】
▼第5組 予選リーグ
vs グラウクスさん(埼玉県)5-0 勝ち
vs リオエステさん(群馬県)2-0 勝ち
※ 第5組リーグを1位で通過。
▼各組1位決勝トーナメント
vs 御厨(栃木県)1-3 負け
【2日目】
▼1位グループ負け組?リーグ(5~8位決定リーグ)
vs BONITO(栃木県) 1-3 負け
vs ジェダリスタ(群馬県) 4-0 勝ち
vs 水原SSS(新潟県) 1-1 引き分け
24チーム中、総合6位になりました。
長野市のチームは、冬季間には広いグランドで思いっきり練習ができないジレンマを抱えています。その代わりに個人技術と個人戦術は体育館練習で反復して行っているため、その成果が出始めてはいました。しかしいかんせん、久しぶりの広いグランドで、スペースへの走り込み方やロングキックの距離感やルーズボールの競り合いが多少ぎこちない。コーチのゲキや互いの選手のコーチングで、すこしづつリハビリは出来ましたが、このあたりはこれからの課題です。それでも新シーズンを迎えるにあたっての好材料や課題もはっきりしたので、まだまだ修正は可能です。
冬季間の成長が少なからず見られた、有意義が大会でした。もうじき6年生シーズンも始まるね。エンジョイフットボールで迷わず進もう。
主催いただいた高崎FCイーグルさま、本当にありがとうございました。