長野県クラブユース選手権 1次ラウンド(2017.5.27-28)
2017年月5月27日(土)菅平No37グラウンド
5月28日(日)菅平No9グラウンド
6月の半ばに行われる、大一番に向けての予選大会
芹田JY戦 30-7-30min | ||||
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長野FCガーフJY | 2 |
1-1 |
2 | 芹田 |
1日目第1試合。前後半、終始ゲームは拮抗。選手権初戦でしたが、両チームともに譲らない試合展開。パワーと総力で挑むガーフ、高速でワンツーを繰り返しながら無駄のない動きで挑む芹田でしたがドローで終了。
上田リガーレ戦 30-7-30min | ||||
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長野FCガーフJY | 1 |
1-1 |
2 | リガーレ |
1日目第2試合。ロングパスを的確に足元に置きながらゴールを目指すリガーレ。ゲーム中盤では、1対1のシーンでボールをさらして、勝負に挑む姿も見られた。一方のガーフは芹田戦同様に落ち着いたプレイでさまざまなアイデアで数多くゴールに迫るも、コントロールが定まらず敗戦。
ファディカーレ戦 30-7-30min | ||||
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長野FCガーフJY | 2 |
1-2 |
2 | ファディカーレ |
2日目第1試合。自陣のキーパーの処理ミス(もちろんその手前のクリアミス)により、ゴールを許してしまうところではあったが、逆にチーム力を発揮し、取り返すための勢いを誇示し最後までハードワークを続けるということについては文句なしのプレイで応援席からの声援も熱くなった。
上田ジェンシャン戦 30-7-30min | ||||
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長野FCガーフJY | 0 |
0-1 |
1 | ジェンシャン |
2日目第2試合。パスの緩急、トラップ、ペナルティーエリア内での的確な判断による、得点契機の生成は本グループ内ではこのチームが一番。後半は相手も思うように試合展開が出来ず苦しんでいるところが浮き彫りになりましたが、ガーフについても他のゲーム同様にゴールへのアプローチを繰り返すがDFの板が厚く、唯一の無得点で敗戦。
マッチコメント
「粉骨砕身」
主力メンバーを欠いたステータスで挑み、残念ながら勝つ試合は出来ませんでしたが、良い収穫を得た、と思います。特に2日目の2試合目についてはかなり評価できると思います。体格、個の能力、チームプレイはどれをとってもすぐれた相手に、ポゼッションを五分で戦ったというのは素晴らしいことと思います。ゲーム中においても落ち着いた印象、むしろ楽しんでいるという感じを受けました。相手をゴールに向かせない。プレイさせないという意気込みが感じられました。前回のコメントにも書きましたがゲームを支配する、ということに楽しさを覚えたのではないでしょうか。より楽しくプレイするにはやはり個の力をより一層高める必要があります。未知の成長領域に向けてさらに邁進してください「今の自分を、今越えろ!!」。
最後に、これは全てのプレイヤー(他のクラブチームも)に言えることですが、真剣勝負の際は自分が蹴ったボールに対して「あ、ごめん」とか「やべっ」という言葉を発するのはやめましょう。プレイに間違いはありません。誰も否定はしません。己を信じて、仲間を信じて。