U-15 北信2部リーグ 第6節(2017.6.18)
2017年月6月18日(土)犀陵中学校グラウンド
梅雨の晴れ間。穏やかな日差しの中でのゲーム
グラウンドコンディションドライ(土) 無風
三陽中戦 40-10-40min | ||||
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長野FCガーフJY | 5 |
0-0 |
1 | 三陽中 |
マッチコメント
「粒粒辛苦」
リーグ6戦目。前半。序盤は相手のゲーム展開を確認しているせいか、あまりアグレッシブな動きが見られなかった。中盤から徐々に相手ピッチでのプレイが多くみられるようになったが、両チームともに得点なし。後半。左サイドからボールが中央に伸びて、バイタルエリア内で混戦となりこぼれたボールにトップが絡み、先制点となる。その後は、バックスのプレイヤーのパスを受けフロント、ボランチのプレイヤーがさまざまなボールコントロールを繰り出し、ミドルから弧を描くシュート、アウトラインからのグラウンダーシュートを多く見ることができた。失点を1つしながらも大きくポイントストレッチをかけ5点をもぎ取り自陣勝利にて終了。
クラブユース選手権が閉幕し、再びリーグへの取り組みが始まりました。今回のゲームは、アタック後のカウンターもほとんど無く、パスのコントロールも後半戦の中盤にはしっかりつながって、ゲームメイクをして何度もバイタルエリアに持ち込んだシーンが見られました。皆さんの次の課題は2つ。その一つはシュートのクオリティを上げることか、と思います。実際、得点契機は今回20回以上をカウントしました(第一節の契機カウントを上回る数値、相手チームの倍以上)。空間(花道)が空いた瞬間に、一呼吸おいてしっかりゴールを見て打つ、ということを心がけましょう。きっと得点が増してより楽しくゲームに取り組めると思います。もう一つは、周りを見る(Look)の動きです。狭い空間にわざわざボールを運んだりパスをするというのはナンセンスです。パスを受けた後(もちろん、ボールにタッチする前に周りをLook!!)の反転する動きをして開いているスペースにボールを運ぶ動きを是非、チーム全員で声をかけて(ターン!!ターン!!)ゲームに臨んでいただきたいです。動きひとつ工夫するだけで、運動消費量も大きく変わります。能力が高い皆さんへのお願いです(言わなくてもわかっているよ、という方もいたら、聞き流してください)。次節も期待しています。頑張れ!!