U‐11 第9回アルフット安曇野杯U‐11大会(2日目)チャンピオンズリーグ
ガーフ初優勝! 熱戦を制して頂点に立つ
アルフット安曇野杯2日目のチャンピオンズリーグ。
ガーフは2勝1分、2位と勝ち点が同点となったものの、得失点差で初優勝を果たしました。
最終試合、得失点差で暫定2位となるなか、後半ラスト10分間で怒涛のゴールラッシュ!
試合終了のホイッスルが響くと緊張感が溢れたフィールドには、大きな歓喜が響きました。
多くの仲間と次のステージへ 走~れ 走~れ 長野ガーフ~♪
■開催日
2021年10月24日(日) 安曇野市穂高牧運動
■試合結果
長野FCガーフ 3ー0 茅野市玉川サッカースポーツ少年団
長野FCガーフ 3-3 アルフット安曇野
長野FCガーフ 7ー1 岡谷東部FC
■長瀬監督から選手へ
ガーフ5年生の在籍26名の中から選抜12名で臨んだアルフット安曇野杯という2日間大会。
思い起こせば、普段の練習メニューをこなすときから「試合のどういうシーンか」を徹底的に意識して取り組んだ、この1か月間。
・今はドリブルなのかパスなのか、シュートなのか。
・そのトラップは、意図を持った場所なのか、方向なのか、加えて身体の向きは。
・何の情報を、いつ得ておくのか。何の為に。
・このメニューの目的は何なのか。サッカーの目的と重ね合わせているか。
………堅苦しく言ってしまうと、こういうことを考えながら、身体で覚えてきました。
『練習で出来ている事、理解している事しか試合では発揮できない。
試合で発揮できるのは、練習で身についている事だけ。』
この大会2日間は、身体が自然に動いていました。プレーの一つ一つに、選手自身の考えや理解が伴っているから、ノビノビとプレーをしていました。
多少の迷いや判断の遅れ、プレーの精度の問題はあるけれど・・・そこはまだ・・うん、ノビシロがある。
さらに練習の成果を「試合」というフィールドで発揮するには、相手の力量・時間帯・プレーが起きている場所・フォーメーションなど様々な状況で使い分けなくてはならない。そんな経験値も得られた2日間でした。指導者も勉強になりました。
おかげさまで、チャンピオンリーグの優勝。
加えて、最多得点チーム賞(2日間5試合で26得点)も受賞し、チーム内から大会MVPも選出されました。(Aマネくん)
選手のみなさん、おめでとうございます。
帯同したコーチのみなさんも、選手のコンディション/モチベーションケア、試合の采配など、お疲れ様でした。
送迎いただいた保護者やご家族の皆様、ありがとうございました。
そして、開催いただいたアルフット安曇野様の温かい大会運営に、心より御礼申し上げます。