U-15 北信2部リーグ 第4節(2017.5.3)

2017年月5月3日(水)菅平高原サッカーグラウンド№4

高原のさわやかなイメージには程遠い、晴間が余り続かない、少し肌寒い空気の中の試合

グラウンドコンディションドライ(人工芝) 無風

北部中戦 40-10-40min
長野FCガーフJY

1-1
1-1

2 北部中

マッチコメント

「泰然自若」

リーグ4戦目。前半から相手のしつこいプレス、ロングボールの展開が続き、自陣覚醒を待つ状況が続くかと思ったが開始5分でバックスからの縦パスが通り、トップに繋がりそのまま先制ゴールを決める。そのまま混戦状況が続き12分、相手に得点を許す。後半、先行相手が得点し、このまま敗戦で終わってしまうかと思われたロスタイム1分、バックスの機転によりミドルシュートが決まりドローで終了。

早い段階での状況把握、脱力コントロール(パス)が課題。

今回は少しスタンスのファクター(要素)についてお話しします。他のチームと何が違うか、考えたことはありますか?技術面はそれぞれ経験や得意なプレイスタイルがありそこは否定もしません(不足しているところは自分で学習し、逆に持っている能力はよりストレッチをかけブラッシュアップしてください)、もちろん肯定もしません。今季、3節を経た上でしいて云うと(他にもありますが)欠けているのは試合中のコミュニケーションと考えます。(しつこいようですが何回も書いています)。ボク(私)はしている、できているというメンバーもいる事でしょう。ピッチサイドから敵味方をフラットな目で比較(失礼ながら)したときに、ほぼコミュニケーションができていないことを今日改めて感じました。残念ながらサッカーは個の競技、ではなく「チームプレイ」なのです。素直に「要求」と「指示」を「自ら」声に出してプレイすることを期待します。悪い言い方かもしれませんが仲間をコントロールして余計な動きをしないことも必要です。ここを改善すればきっと良い試合、楽しい試合が出来ると思います。もう一つ、後半にトルクアップしてくるのは作戦ですか?前半はフェイクですか?追い込まれないとチカラを出さないのはクセですか?皆さんにそんな余裕はない筈。あの猛勢がキックオフから観れることを次節以降、期待します。試合を見守るお母さん、お父さん、ベンチの指導者に感謝し80分全力(全力ですよー、ゼ・ン・リ・ョ・ク!!意味理解してる?)でプレイして下さい。頑張れ!

 

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